ハワイ

ハワイ・オアフ島を観光するなら押さえておきたいスポット17選

ダイヤモンドヘッド

雄大な景色を一望できるハワイのシンボル「ダイヤモンドヘッド」

©Hawaii Tourism Authority(HTA)

「ダイヤモンドヘッド」は、オアフ島のダイヤモンドヘッド州立自然記念公園内にある死火山。ハワイのシンボルとも称されるほどの定番観光スポットです。「ダイヤモンドヘッド」という名前は、19世紀にイギリスの船乗りがクレーターで見つけた石を本物のダイヤモンドと勘違いしたというエピソードに由来しています。山はワイキキビーチからでも遠くに見ることはできますが、ちょっとしたハイキングとして登山してみるのもおすすめ。山頂から一望できるワイキキとホノルルの景色は格別です。標高232m、トレッキングコースで1.1kmなので、お子様連れや体力に自信がない方でも登山を楽しめます。
※登頂は、2022年5月12日より混雑緩和のため事前予約制になりました。(2022年7月現在)

マノア滝

ハワイ固有の植物のなかでハイキングを楽しめる「マノア滝」

マノア滝

©PIXTA(ピクスタ)

「マノア滝」とその一帯は、ハイキングコースとしても人気の高い観光スポットです。約50mにもおよぶ落差は、オアフ島内で2番目の規模。ただし、最も落差のあるカリウアア滝の一帯は立ち入りが禁じられているエリアのため、一般に見ることができる滝のなかでは「マノア滝」が最大スケールです。ハワイの島ではあまり見られない貴重な固有の植物をはじめ、多くの自然に触れながらのハイキングを楽しめます。なお、ハイキングコース「マノア・フォールズ・トレイル」は、2019年までコース修復のため閉鎖中でしたが、2021年6月から再開しています。

ホノルル美術館

ハワイだけでなく世界中からの芸術品が集まった「ホノルル美術館」

ホノルル美術館

©Hawaii Tourism Authority(HTA) /Daeja Fallas

「ホノルル美術館」は、ハワイ最大級の美術館。1927年に建てられ、約5万点ものコレクションが収蔵されています。ハワイの歴史に関する美術品が中心ですが、モネやゴッホなど世界中から集められた歴史あるコレクションも多数展示。日本にもゆかりの深い仏像や浮世絵などもあります。「ホノルル美術館」でハワイの歴史や美術品に触れたあとは、美術館に併設されたカフェへどうぞ。おしゃれな空間の中でゆっくりくつろぐことができます。なお、カフェだけの利用も可能で、その場合は美術館の入場料はかかりません。

ホノルル動物園

熱帯エリアのさまざまな動物に会える「ホノルル動物園」

ホノルル動物園

©Hawaii Tourism Authority(HTA) /Tor Johnson

「ホノルル動物園」は、1877年に当時のハワイの王様が人々のために開放した公園を起源とする動物園です。ワイキキビーチから歩いて行ける距離にあり、広大な自然のなかに数多くの動物が飼育されています。特に熱帯エリアは、ハワイの生きものだけでなく、アフリカのサバンナやアジアとアメリカの熱帯雨林、太平洋諸島に住む生きものも観賞できます。また、季節ごとに音楽イベントの開催などもあり、さまざまな楽しみに出会えることでしょう。

ココヘッドトレイル

線路跡を登っていく本格的なハイキングルート「ココヘッドトレイル」

ココヘッドトレイル

©PIXTA(ピクスタ)

「ココヘッドトレイル」はオアフ島の南東部にあるハイキングルートです。トレイルとは、舗装されていない登山道のこと。勾配があり険しい道になっているため、軽装ではなく運動用のウェアを着て、飲み物も用意することをお勧めします。第二次世界大戦時に使われていたトロッコの線路跡を登るルートとなっており、登り終えれば、眼前にはハワイの海が一望できる絶景が広がります。身体の疲れも忘れて見入ってしまうことでしょう。

KCCファーマーズマーケット

ハワイの農家から直接野菜や果物が買える「KCCファーマーズマーケット」

KCCファーマーズマーケット

©PIXTA(ピクスタ)

ファーマーズマーケットとは、農家の人たちが直接野菜や果物を持ち寄って販売する市場のこと。ハワイでは多くのファーマーズマーケットが開かれていますが、そのなかでも100店以上の屋台が並び、最大級といわれるのがこの「KCCファーマーズマーケット」です。KCCとは「カピオラニ・コミュニティカレッジ」の略で、ダイヤモンドヘッド州立自然記念公園のそばにあります。観光地として見て回るだけでも楽しめますが、地元の食材を買って味わってみてはいかがでしょうか。

ワイキキ水族館

希少なアザラシ ハワイアン・モンクシールとご対面「ワイキキ水族館」

ワイキキ水族館

©PIXTA(ピクスタ)

「ワイキキ水族館」は1904年に設立したアメリカの水族館のなかでも歴史ある水族館の一つです。ハワイ近郊に生息している海の生物500種類以上が飼育されており、観賞しながら楽しく学べます。なかでも注目なのは、絶滅危惧種に指定されているハワイアン・モンクシール。今では約1,400頭しかいない希少なアザラシといわれています。ほかにも、サメやサンゴ、熱帯魚などに加え、ハワイならではの植物も。日本語対応の音声ガイドがあるのもうれしいポイントです。

インターナショナル マーケット プレイス

地元の人も多く利用する「インターナショナル マーケット プレイス」

インターナショナル マーケット プレイス

©PIXTA(ピクスタ)

「インターナショナル マーケット プレイス」は、ワイキキの中心部にあるショッピングセンターです。観光客のみならず、地元の人々も多く利用するショッピングセンターで、約100店舗が並びます。人気デザイナーズブランドのショップが充実しており、ハワイでは、このショッピングセンターにしかない人気ショップも。フードコートやレストランもたくさんあるので、買い物のあとはランチやディナーをどうぞ。

カカアコ エリア

SNS映えするストリートアートをチェック!「カカアコ エリア」

カカアコ エリア

「カカアコ エリア」は、アラモアナセンターからダウンタウンまでの地区。2011年から「POW! WOW! HAWAII(パウ・ワウ・ハワイ)」というストリートアートのイベントが毎年行なわれ、町中の壁に多くの壁画アートが描かれるようになりました。巨大でカラフルなイラストはSNS映え抜群で、毎年イラストも変わるので、多くの観光客が集まります。カフェもたくさんあるので、ゆったりとアート鑑賞を楽しめることでしょう。

※「POW! WOW! HAWAII」は諸般の事情により中止になる場合があります。

カメハメハ大王像

ハワイの人々に愛された大王を称えるシンボル「カメハメハ大王像」

カメハメハ大王像

©PIXTA(ピクスタ)

ハワイのシンボルともいえる「カメハメハ大王像」。ハワイ八島を統一し、ハワイ建国の祖となったカメハメハ大王は、ハワイの歴史を知るうえでは欠かせない最重要人物です。1883年に建てられたこの像があるのは、ハワイ州最高裁判所の正面。その向かいにはイオラニ宮殿があります。イオラニ宮殿は中に入ることができ、地下には展示ギャラリーもあるので、観光の際は一緒に訪れるのもよいでしょう。なお、カメハメハ大王の誕生日である6月11日は「(キング)カメハメハデー」というハワイの祝日になっており、「カメハメハ大王像」がハワイの装飾品であるレイで飾られます。

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