ジョージア

ジョージアのおすすめ観光スポット15選!

1.ツミンダ・サメバ教会(トビリシ)

1.ツミンダ・サメバ教会(トビリシ)

ジョージアの首都であるトビリシの中心部にあるのが、「ツミンダ・サメバ教会」です。サメバとは三位一体という意味で、日本語では「三位一体教会」とも呼ばれます。グルジア正教1500年とキリストの生誕2000年を記念して作られた、比較的新しくきれいな教会です。

南コーカサス地方だけでなく、世界の正教会の建築物の中でも最大のもの。金色に輝く屋根と、大きな聖堂は街のシンボルとして存在しています。中にはグルジア正教のシンボルであるイコンが多く飾られており、荘厳な雰囲気に包まれています。

<基本情報>
住所:Samreklo Street, Tbilisi
アクセス:アブラヴァリ駅から徒歩約10分 この写真の記事を見る ≫

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2.メテヒ教会

2.メテヒ教会

「メテヒ教会」は、トビリシのアブラヴァリ地区、ムトゥクヴァリ川の左岸の崖の上に建つ、グルジア正教会の教会です。5世紀に創建されましたが、1235年のモンゴル帝国の来襲によって破壊され、1289年にデメトレ2世の命を受け再建されました。

ジョージア正教会の教会らしく外観も内装も簡素ですが、河岸の上に建っているため、荘厳さを感じます。川にかかる橋の上や対岸から眺めてみるのもおすすめです。

<基本情報>
住所:Metekhi St, Tbilisi
アクセス:アブラヴァリ駅から徒歩7~8分 この写真の記事を見る ≫

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3.旧市街

3.旧市街

メテヒ教会からムトゥクヴァリ川を渡った先に広がるのが「旧市街」。異国情緒ある石畳の路地がいくつも通り、オシャレなカフェやレストランなどが並びます。

ここでぜひ見ておきたいのが、ワインを飲むタマダ像。タマダとは、宴会を取り仕切る宴会部長のような人の役職名で、乾杯の音頭をとったり宴会を盛り上げたりする役割があります。

街角のものはレプリカで、本物は博物館に収蔵されています。紀元前7~8世紀のもので、何とワインのツボも一緒に発見されたとか。ワイン発祥の地とされるジョージアらしいモニュメントです。

<基本情報>
住所:8 Sioni St, Tbilisi
アクセス:リバティスクエア駅周辺 この写真の記事を見る ≫

4.温泉街

4.温泉街

旧市街にある「温泉街」は、温泉になじみのある日本人にはどこかホッとする場所。あたりには硫黄の香りが漂い、アバノトウバニ(ハマム)と呼ばれる公衆浴場が建っています。

湧き出る温泉の温度は約47度で、湯舟にお湯を張り浸かることができます。個室タイプもあるので、人目を気にせず楽しむことができるでしょう。

浴場の中でもひときわ目立つのが、青色のモザイクが美しいオルベリアニ浴場。イラン文化の影響を受けて造られました。

<基本情報>
住所:N2 Abano Str, Tbilisi
アクセス:アブラヴァリ駅から徒歩約15分 この写真の記事を見る ≫

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5.ナリカラ要塞

5.ナリカラ要塞

トビリシ観光のマストスポットといえば「ナリカラ要塞」。4世紀、ペルシャ帝国時代に建設されたのが始まりで、その後、ウマイヤ朝やモンゴル帝国、オスマントルコ帝国などの支配時に拡張されていきました。

要塞までは徒歩、またはリケ公園内にある乗り場からロープウェイも利用できます。要塞からの景色は抜群で、トビリシの美しい旧市街を見下ろせます。

<基本情報>
住所:Narikara fortress,Tbilisi
アクセス:アブラヴァリ駅駅近くの乗り場からロープウェイ利用 この写真の記事を見る ≫

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6.シオニ大聖堂

6.シオニ大聖堂

「シオニ大聖堂」は6世紀に創建されたトビリシの中心的教会で、長い間ジョージア正教会の総本山でした。戦乱に遭い何度かの再建を重ねて、現在の建物は13世紀ごろに造られたものです。シオニの名はエルサレムのシオニ山からとられています。教会の祭壇に向かって左側には、ジョージアにキリスト教を伝えた聖ニノの十字架が飾られています。

<基本情報>
住所:3 Sioni St, Tbilisi
アクセス:リバティスクエア駅から徒歩約12分 この写真の記事を見る ≫

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7.ジョージア軍用道路

7.ジョージア軍用道路

「ジョージア軍用道路」は、首都トビリシからロシアのウラジカフカスまでを結ぶ約210kmの道。19世紀にロシアがジョージアを侵略する際に使ったことからこの名前がついたとされています。

コーカサス山脈を越えていくため大変景色が良く、途中の見どころも多いため、今では観光客に人気のルートとなっています。 この写真の記事を見る ≫

8.ツミンダ・サメバ教会(カズベキ)

8.ツミンダ・サメバ教会(カズベキ)

首都トビリシから車でジョージア軍用道路を走ること約3時間半。ロシアとの国境のほど近くに、カズベキという村があります。この小さな村にあるのが、「ツミンダ・サメバ教会」。トビリシにある教会と同じ名前なのですが、こちらはまさに“空に近い天空の教会”。

標高2,170mの山の上に建てられた教会からは、周囲のコーカサスの山々を一望。教会の中は至ってシンプルで荘厳な作りです。周囲の景色と教会の組み合わせをぜひ楽しんでください。

<基本情報>
住所:Kazbegi, Oni, Georgia この写真の記事を見る ≫

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9.キンズマラウリ・ワインハウス

9.キンズマラウリ・ワインハウス

カヘティ地方は“ワイン発祥の地”とされ、ジョージアの中で特に有名なワインの産地。ジョージアの伝統的なワインは和食と共に、2013年に無形文化遺産に登録されました。

「キンズマラウリ・ワインハウス(Kindzmarauli Corporation Wine House)」は、カヘティ地方にあるワイナリー。約300ヘクタールのブドウ畑で10種類のブドウを栽培し、40種類のワインを造っています。

この工場では、伝統的なジョージアスタイルのワインと、近代的なヨーロッパスタイルのワインを製造していて、ガイドの案内で工場見学をすることができます。見学後は試飲もありますよ!

<基本情報>
住所:55 Chavcavadze street, Kvareli この写真の記事を見る ≫

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10.テラヴィバザール

10.テラヴィバザール

テラヴィは、ジョージア東部にあるカヘティ州の都市のひとつ。ロシア帝国に吸収されるまでは、カヘティというひとつの独立国家で、テラヴィはその中心地でした。

「テラヴィバザール」には、魚や野菜などの生鮮食品から伝統的なお菓子チュルチュヘラなども売っているので、買い出しだけでなく、ちょっとしたお土産を買うのにも便利。お店の人たちとのふれあいも楽しみましょう。

<基本情報>
住所:Telavi Street, Gori この写真の記事を見る ≫

11.スヴェティツホヴェリ大聖堂

11.スヴェティツホヴェリ大聖堂

ジョージアの中でも歴史や規模がトップクラスの「スヴェティツホヴェリ大聖堂」は、トビリシからジョージア軍用道路を経て約20kmのムツヘタの町にあります。

ムツヘタは、ジョージアの歴史を語る上では欠かせない古都で、かつてこの地に誕生したイベリア王国(カルトリ王国)の首都だった場所。現在はトビリシに遷都しましたが、その後もグルジア正教の総主教座が残り、王の戴冠式などがこの大聖堂で行われてきました。

また、スヴェティツホヴェリ大聖堂を含む「ムツヘタの歴史的建造物群」は世界遺産にも登録されています。

<基本情報>
住所:Mtskheta この写真の記事を見る ≫

12.ジュワリ修道院

12.ジュワリ修道院

ムツヘタの「ジュワリ(ジワリ)修道院」は、見晴らしの良い丘の上に建つ小さな聖堂。聖女ニノが十字架を立てた場所として伝わる聖地で、中央に大きな十字架が据えられた珍しい建築です。

また、ムツヘタの町を一望できる丘からの景色が素晴らしく、写真スポットとしても有名!ぜひカメラを持って訪れてみてください。

<基本情報>
住所:Mtskheta この写真の記事を見る ≫

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13.聖アナヌリ教会

13.聖アナヌリ教会

ジョージア軍用道路でカズベキに向かう途中にあるジンヴァリ湖の湖畔には、「聖アナヌリ教会」という教会が建っています。湖畔を望む教会の風景は、トビリシ周辺ではなかなか見られない景色。中の鐘楼から望む湖の景色も必見です。

<基本情報>
住所:Ananuri, Kazbegi この写真の記事を見る ≫

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14.十字架峠

14.十字架峠

標高2,395mの場所にある「十字架峠」は、ジョージア軍用道路の最高地点。眺めが良いのでぜひ立ち寄りたいスポットです。この場所には11世紀にダヴィド4世によって木の十字架が立てられましたが、その後19世紀に石の十字架になりました。 この写真の記事を見る ≫

15.ウシュグリ

15.ウシュグリ

「ウシュグリ」は標高2,410mに位置し、人の住む村としてはヨーロッパ最高地点にあると言われています。また半年は雪に覆われており、隣町メスティアへの唯一のアクセス路もしばしば交通不可能になる事から、ヨーロッパ最後の秘境と呼ばれています。

ウシュグリはグルジア最高峰(5,068m)であるシュハラ山への拠点。登山とまでいかなくても、山の麓まで近づき氷河の上を歩く日帰りトレッキングが可能です。道はほとんどフラットで、季節の鮮やかな花々を楽しめるため女性にも人気! この写真の記事を見る ≫

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