ノルウェーには魅力的な人気観光スポットがいっぱい!
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スカンジナビア半島の西に位置する北欧の国ノルウェー。首都のオスロをはじめ、人々を魅了するフィヨルドなど観光スポットがたくさん!1週間ほどの旅行であればオスロ周辺以外にも、ベルゲンやオーレスンといった地方観光もできますよ。
今回はノルウェーの人気観光地を紹介!名所から穴場スポットまで厳選したので、参考にしてみてくださいね。
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ノルウェーで絶対行きたいおすすめ観光地9選
まずは初めてのノルウェー旅行で必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!首都オスロからアクセスしやすい観光地から、絶景のフィヨルドまで紹介していますので、効率よくまわっていきましょう。
行く前に観光地をチェックしてくださいね!
ガイランゲルフィヨルド
美しい世界遺産のフィヨルド
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ノルウェーというとフィヨルドのイメージを持っている方も多いかもしれません。フィヨルドとは入り江のことで、分厚い氷河が重みで谷を形成し、そこに海水が流れこんだ地形をいいます。実際にノルウェーには4つのフィヨルドがあります。
そのなかでもガイランゲルフィヨルドの大きな魅力はその美しさ。100万年という気が遠くなるような年月をかけてつくられた風景はまさに絵に書いたような美しさで、カメラのシャッターが止まらなくなりますよ!世界自然遺産にも登録されており、ノルウェーに行ったからには行かない手はありません。
首都オスロのほかに、ベルゲンやオーレスンといった地方都市からもアクセス可能なので観光に組み込みやすいのもポイント。ツアーを利用していくのがおすすめです。
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ガイランゲルフィヨルドは滝がたくさん見られるのも特徴の1つです。対岸にある7人姉妹の滝と求婚者の滝は落差が170メートルもあり、迫力ばつぐん!
なかでもおすすめなのは、ゴールデンルートと呼ばれる、オンダルスネスからバスとフェリーでガイランゲルへ行き、さらにフェリーでヘルシルトへと向かうルートです。ガイランゲルフィヨルドでノルウェーの雄大な自然を感じ取ってくださいね。
ガイランゲルフィヨルド(Geirangerfjord)の基本情報
住所:Stranda
電話番号:+47-70-26-30-07
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: 首都オスロから列車で約4時間かけてドンボスへ。乗り換えて約1時間30分かけてオンダルネスへ向かい、バスとフェリーでガイランゲルへ(ゴールデンルートの場合)
料金:要確認 ※最新情報を確認ください
公式サイト:https://www.geirangerfjord.no/
ガイランゲルフィヨルド
「ガイランゲルフィヨルド」は長さが15kmある、世界最大級のフィヨルドです。見どころは「7人姉妹の滝」や「求婚者の滝」、「花嫁のベール」などの壮大な滝。特に観光客に親しまれているのが、「7人姉妹の滝」と「求婚者の滝」です。2つの滝はお互いに対岸にあるのですが、「7人姉妹の滝」は落差が250mで、細い滝が7本流れ落ちています。対岸にある「求婚者の滝」は落差170mの滝です。7人姉妹全員に一人ずつ求婚したけれど、すべて断られたという逸話に基づいて名付けられたのだと言われています。ユニークな名前のついた滝が豊富で、守る人の目を楽しませてくれることでしょう。
トロムソ
オーロラ鑑賞にもってこいの街
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トロムソはノルウェー北部の中心都市で、オーロラがよく観測される場所として世界的に有名です。オスロから飛行機で約2時間で到着します。
トロムソを拠点としたオーロラツアーも多く開催されているので参加してみるのもおすすめですよ!ただし、幻想的なオーロラはいつでも見られるわけではないので、観光などほかにも予定を入れておくといいでしょう。
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小さな島であるトロムソは北欧の雰囲気を感じられるかわいらしい街並みも特徴です。散策するだけで楽しい気分になれます!
トロムソの街を一望したいなら、ストールシュタイネン山に登るのがおすすめ。雪解けシーズンなら登頂できるのでそこからトロムソの絶景が見られます。
また、トロムソに来たからには行ってほしいのがウルハーレン。1928年にオープンしたトロムソ最古のパブで、ノルウェー各地のビールが堪能できますよ!ビール好きにぴったりのスポットです。
トロムソ(Tromso)の基本情報
住所:ノルウェー トロムセー
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: オスロから飛行機で約2時間
料金:無料
ヴィーゲラン彫刻公園(フログネル公園)
グスタフ・ヴィーゲランによる圧巻の野外彫刻公園
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首都オスロから車で約7分進んだところにある、敷地面積約32万平方メートルという広大な面積を誇るフログネル公園のなかにあるのが、ヴィーゲラン彫刻公園。ノルウェーの彫刻家グスタフ・ヴィーゲランが制作した212点に及ぶ作品を屋外で見ることができます。
男女や小さな子どもたちが折り重なって1つの作品になっている様は圧巻です!1体1体がどこか柔らかい雰囲気で、穏やかな気持ちになれます。なかには力強さを感じる作品も。
彫刻にはテーマがあり、人生の諸相という人間の喜怒哀楽などを表現しているのがポイント。それぞれの作品から何か感じ取れるものがありそうですよね。
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数多くの作品のなかでも人気なのは、おこりんぼうという作品。小さな男の子が地団駄をふんでいる彫刻作品です。表情や体の動きがリアルで、思わずふふふっと笑みがこぼれてしまいますよ。そのリアルさからヴィーゲランのモナリザともいわれているのだとか!
ヴィーゲラン彫刻公園(Vigeland Sculpture Park)の基本情報
住所: Nobels gate 32, 0268 Oslo, ノルウェー
電話:+47-23-49-37-00
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: オスロ中心部から車で約7分
料金:無料
公式サイト:https://vigeland.museum.no/
ヴィーゲラン彫刻公園(フログネル公園)
オスロの中心部から車でわずか7分ほどの「フログネル公園」。広大なフログネル公園の中にあるのが「ヴィーゲラン彫刻公園」です。ノルウェーの彫刻家であるグスタフ・ヴィーゲランによって作られた212点に及ぶ屋外彫刻作品が展示されている公園です。作品一つひとつにテーマがあり、人の喜怒哀楽を表現しているのがポイント。多くの作品がある中でも、特に人気なのはヴィーゲランのモナリザとも称されている「おこりんぼう」と呼ばれる彫刻です。小さな男の子が地面に腹をついて泣いているリアルな様子が見どころです。ついつい笑顔になってしまう、さまざまな作品を楽しんでみてください。
ノルウェー王宮
平和な雰囲気ただようオープンな王宮
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オスロ中心部から車で約5分の場所にあるノルウェー王宮は、1848年に完成し、観光客や現地の人々に親しまれています。周辺は公園になっており、ちょっとした休憩での利用もおすすめ!
いつでも見学可能なオープンなお城で、平和な雰囲気がただよっています。オープンといえども、洗練された王宮はどこか北欧らしさも感じられますよ。落ち着いたクリーム色の外観がかわいいですよね。
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ノルウェー王宮は毎年夏の決まった時期になると、内部見学ができるツアー(有料)も行っています。とても人気のツアーなので、行く場合は入場券を事前予約しておきましょうね!
また、毎日13時30分から行われる衛兵の交代式も見どころですよ。
ノルウェー王宮(Oslo Royal Palace)の基本情報
住所: Slottsplassen 1, 0010 Oslo, ノルウェー
電話:+47-22-04-87-00
営業時間:24時間 ※内部見学ツアーの詳細については公式サイトをご確認ください
休業日:なし
アクセス: オスロ中心部から車で約5分
料金:【ガイド付きツアー(夏季のみ)】大人 175ノルウェー・クローネ(約2,422円)、学生 145ノルウェー・クローネ(約2,007円)、子ども(6歳~18歳) 125ノルウェー・クローネ(約1,730円)
※2023年11月29日のレート、1ノルウェー・クローネ=13.84円で計算
公式サイト:https://www.kongehuset.no/index.html?tid=27342&sek=27256
ノルウェー王宮
ノルウェー王宮は、オスロにあるノルウェー国王の公式な住居です。ノルウェー王室の象徴として機能しており、美しい建物と庭園が見所です。王宮は小高い丘に位置しているので、オスロの街並みを一望できるのがおすすめポイント。また、四季折々の美しい草花が広がる庭園があり、観光客はもちろん地元の人からも愛されている場所です。通常は建物内の立ち入りが制限されていますが、夏季のみ開催されているガイドツアーに参加すると、建物の中を見学することができます。内部は装飾品が飾られており、壮麗な雰囲気に圧倒されること間違いなし。ノルウェーの歴史と文化を象徴する場所と言えるでしょう。美しい庭園で静寂なひとときを過ごすことができます。
オスロ国立美術館
ノルウェーの有名画家ムンクをはじめ、歴史や文化が学べる美術館
Nasjonalmuseet – Oslo – Norway by Jens Cederskjold is licensed under CC BY-SA 2.0
オスロ国立美術館は2022年6月にオープンしたばかりの新しい美術館です。約58万平方メートルという広さで、ヨーロッパでは3番目に大きな美術館として注目を集めています。
現代も含め、各時代の作品が展示されており、マニアにとっては1日ではまわりきれないほど!
ノルウェーや周辺の北欧国の文化や歴史を感じられる空間になっています。
The Scream by the Expressionist artist Edvard Munch by Jorge Láscar is licensed under CC BY 2.0
常設している展示品のメインは、ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンク(Edvard Munch)の作品です。
なんといっても見どころは、あの有名な「ムンクの叫び」。これまでに一度は目にしているかもしれませんが、現地で本物を見るとまた違った雰囲気を感じられそうですよね。
ムンクの数多くの作品が一度に見られるのはここだけなので、ノルウェー旅行の際はぜひ行ってみてくださいね!
オスロ国立美術館(The National Museum)の基本情報
住所: Brynjulf Bulls plass 3, 0250 Oslo, ノルウェー
電話:+47-21-98-20-00
営業時間:火〜水 10:00~20:00、木〜日 10:00~17:00
休業日:月曜
アクセス: オスロ中心部から車で約6分
料金:大人 200ノルウェー・クローネ(約2,768円)、若者(18歳~25歳)110ノルウェー・クローネ(約1,522円)、18歳未満 無料
※2023年11月29日のレート、1ノルウェー・クローネ=13.84円で計算
公式サイト:https://www.nasjonalmuseet.no/
オペラハウス
ノルウェーのオペラ・バレエが楽しめる!白い大理石が美しいオペラハウス
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オスロのオペラハウスは、オスロ市にある、国立オペラ・バレエ団の本拠地です。正式名称はオスロ・オペラハウスで、2008年に開館しました。オペラハウスは、ノルウェーの海岸線に面した場所に建てられており、白い大理石の外観が特徴的です。
建築事務所のスネヘッタによって設計されたこの建物は、斜めに傾いた平らな屋根があり、上に登ることができますよ。屋根からは、オスロの町やフィヨルドを一望できるので、ぜひ訪れてみてください!
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オペラハウスの中には、1,364席を有するメインホールと400席を有する小ホールがあります。公演を観なくても建物の中に入れますが、時間があるならオペラやバレエの公演を楽しむのもおすすめ。
また、オペラハウスの周辺には、海沿いの遊歩道や公園もあり、市民の憩いの場としても愛されています。
オペラハウス(Opera House)の基本情報
住所:Kirsten Flagstads Plass 1, 0150 Oslo, ノルウェー
電話:+4721422121
営業時間:月曜~土曜 11:00~22:00、日曜 12:00~22:00
休業日:不定休
アクセス: オスロ中央駅から徒歩で約4分
料金:建物内の見学は無料、公演の鑑賞は要チケット代
公式サイト:https://operaen.no/#overview
オペラハウス
2008年に開館し、国立オペラ・バレエ団の本拠地であるオペラハウス。正式名称は「オスロ・オペラハウス」で、白い大理石の外観が魅力の一つです。海岸線に佇んでおり、ノルウェー海の美しさとマッチしています。建築事務所のスネヘッタによって設計され、斜めに傾いた平らな屋根が特徴です。オペラハウスの周辺には、海沿いの遊歩道や公園が広がっているのがおすすめポイント。屋根からは上に登ることができ、オスロの街やフィヨルドを一望できる環境が整っています。ノルウェーらしい雰囲気を感じることのできるスポットです。公演を鑑賞しなくても、建物内部に入ることができますが、時間に余裕がある方はオペラやバレエの公演を楽しんでみてはいかがでしょう。
トロルの舌
断崖絶壁に突き出た絶景スポット!
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ノルウェー屈指の絶景ポイントといえば、トロルの舌です。ノルウェー第2の都市ベルゲンから、オッドという町に向かい、そこから約10〜12時間のハイキングでたどり着けます。
トロルの舌という名は、ノルウェーで語られている妖精トロルの舌に似ていることから。トロルの舌の先端まで行くにはかなりの勇気が必要ですが、そこから見る景色は圧巻ですよ!
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トロルの舌へ行くスリルもありますが、なんといってもほかでは見ることができない絶景がそれまでの疲れを癒してくれそうですよね。
本格的なハイキングになるので、事前準備はしっかりと行っておきましょう。ツアーもあるので、積極的に利用するのをおすすめします。
トロルの舌(Troll Tongue)の基本情報
住所: Odda 5750, Norway
電話:+47-48-07-07-77
営業時間:24時間
休業日:無休
アクセス: オッダから車で約45分
料金:要確認
公式サイト:https://trolltunga.com/
トロルの舌
ノルウェーを代表する絶景ポイントとして知られる「トロルの舌」。ノルウェー第2の都市であるベルゲンからオッドという町に向かい、そこから約10〜12時間のハイキングを経てたどり着く、秘境ポイントです。トロルの舌という名前は、ノルウェーの伝説に登場する「トロル」の舌に似ていることが由来と言われています。トロルの舌の先端まで辿り着くには本格的なハイキングが必要で、事前準備と相当な勇気が必要ですが、壮大な景色は一見の価値があります。ハイキングツアーもあるので、不安要素がある人はツアーを利用するのがおすすめです。
ベルゲン(ブリッゲン地区)
世界遺産ブリッゲン地区がある街
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ベルゲンはノルウェー南西部にある都市で、かつては首都だったことも。ドイツを中心としたハンザ同盟で栄えた都市としても有名です。フィヨルド観光の中心地でもある、見どころ満載の街。なんと人気ディズニー映画のモデルにもなっているとか。
ベルゲンといえば、カラフルでかわいい木造建築が特徴のブリッゲン地区が世界遺産に登録されています。地区全体が写真映えして、散策が楽しくなりそうですよね。
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これらの建物は以前はハンザ商人たちが利用していましたが、現在ではレストランやショップに改装されて観光しやすくなっています。
魚市場もあり、獲れたてのノルウェーサーモンや新鮮な魚が食べられるイートインスペースもありますよ。街並み散策もしつつ、おいしい料理も味わいたい方はぜひベルゲンへ行ってみてはいかがでしょうか。
ベルゲン(Bergen)の基本情報
住所:Bergen, Norway
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:オスロからベルゲン鉄道で約7時間
料金:なし
ブリッゲン
ベルゲンで最も人気のある観光地の一つである「ブリッゲン」。ベルゲン港の東側に位置し、観光シーズンには多くの人が訪れる有名スポットです。ブリッゲンとは「倉庫」を意味し、名前の通りカラフルな三角屋根の倉庫が特徴。14世紀のハンザ同盟の結成により、ドイツ商人たちがドイツ街を形成した場所として知られています。1979年には世界文化遺産に登録され、ノルウェーらしい歴史を感じることができる場所と言えるでしょう。おしゃれな外観はもちろん、建物内も見所が満載です。博物館やレストランのほか、工房、お土産屋など、ノルウェーらしいアイテムが豊富に取り揃えられているので、お土産購入にもぴったりのスポットです。
オーレスン
ユーゲント・シュティール様式のおしゃれな街並みが魅力
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オーレスンは首都オスロから鉄道や国内線を使って行く、ノルウェー北部の港町です。鉄道では約7時間、国内線では約1時間で着きます。オスロからガイランゲルフィヨルドなどを経由しながら向かっていくのもおすすめです。
色鮮やかなユーゲントシュティール様式の建物が特徴で、街中のどこを切り取っても絵になりますよ。ユーゲントシュティールとは、19世紀〜20世紀に流行った美術様式のことで、アールヌーヴォーとも呼ばれています。
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ベルゲンのカラフルで素朴な感じとは少し違い、壮麗さもまとったような街並みはゆっくり散策するのにもぴったり。
オーレスンの街並みを一望したいなら、アスクラ山展望台がおすすめ。約400段の階段を登るとアルプスを含むオーレスンの絶景を堪能できますよ!
荘厳な雰囲気ただようロマネスク様式のオーレスン教会も見どころの1つです。内部のステンドグラスも豪華ですが、石調の外観も見事ですよ。
オーレスン(Oresund)の基本情報
住所:Aalesund, Norway
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:オスロから飛行機で約1時間(直行便の場合)
料金:なし
オーレスン
オーレスンは、首都オスロから鉄道や国内線を利用して行くことができるノルウェー北部の港町です。色鮮やかなユーゲントシュティール様式の建物で知られています。どこを歩いても絵になる風景が広がっており、まるで絵画の中に迷い込んだような壮大さが魅力です。ユーゲントシュティールは19世紀〜20世紀にかけて流行した美術様式であり、ベルゲンのカラフルで素朴な雰囲気とは異なる魅力を感じられることでしょう。鉄道を利用すると約7時間、国内線を使うと約1時間で到着します。ガイランゲルフィヨルドなどの美しい景色を楽しみながらの移動を楽しんでみてください。
ノルウェーの知る人ぞ知る穴場観光地4選
アーケルブリッゲ
フィヨルドを一望できる高級エリア!オシャレなレストランや夜景も楽しめる
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アーケルブリッゲは、ノルウェーの首都オスロにある、観光地や商業施設、住宅などが集まるエリアです。かつては造船所として使われていた場所を再開発したもので、1980年代から急速に発展。
現在は高級ブランド店やレストラン、映画館、博物館、アートギャラリーなどが立ち並ぶ、高級住宅地エリアとなっています!
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アーケルブリッゲはオスロ湾に面しており、海沿いの歩道や広場、橋などもあります。海岸沿いにあるベンチに座って、のんびりと過ごすのもおすすめ!
また、アーケルブリッゲはレストランやバー・屋台も豊富なグルメスポットです。ノルウェーらしい新鮮な海鮮やアルコール・おつまみを堪能してみてくださいね。
アーケルブリッゲ (Aker Brygge)の基本情報
住所:Aker Brygge, オスロ ノルウェー
電話:なし
営業時間:なし
休業日:なし
アクセス: オスロ中央駅からトラム12番で約10分
料金:なし
トリニティ教会
ネオゴシック建築のオスロ最大規模の教会
2019-05-04 Trefoldighetskirken (2) by Ole Kristian Brastad is licensed under CC BY 2.0
トリニティ教会は、首都オスロから徒歩で約8分とアクセスしやすい場所にあります。1858年にネオゴシック様式で建てられており、お城のような外観が特徴です。赤レンガが印象的なトリニティ教会は、内側のステンドグラス装飾も美しいと評判ですよ。
Trefoldighetskirken by Mario RM is licensed under CC BY-SA 2.0
なかには、キリストの洗礼を描いた祭壇画や、エマニュエル・ヴィーゲランのシャンデリアなどもあり、美しい装飾に心を奪われますよ。
1,200人を収容できるオスロ最大規模の教会で現地の人々に親しまれています。
トリニティ教会(Trinity Church)の基本情報
住所: Akersgata 60, 0180 Oslo, ノルウェー
電話:+47-23-62-90-40
営業時間:最新情報はご確認ください
休業日:要確認
アクセス: オスロ中心部から徒歩約8分
料金:要確認
公式サイト:https://www.kirken.no/nb-NO/
ノルウェー民俗博物館
どこか親しみを感じられる屋外博物館
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ノルウェー民俗博物館は、オスロから車で約15分のところにある屋外博物館。ノルウェー建築の特徴が分かる建物が約170ほど展示されており、昔の人々の生活の様子が分かります。
展示されているのは建物ばかりではなく、衣装や工芸品なども見られるので、じっくり見てまわるには半日ほど見積もっておくのがおすすめです。
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なかでも1番の見どころは、レプリカのスターヴ教会です。木造建築の教会で、精巧に作られており、引き込まれそうになります。
スターヴ教会自体はノルウェー各地に点在していますが、アクセスしやすいのはノルウェー民俗博物館なので必見!日本の木造建築ともどこか通じるものがあり、親しみを感じられるかもしれませんね。
ノルウェー民俗博物館(Norwegian Folk Museum)の基本情報
住所: Museumsveien 10, 0287 Oslo, ノルウェー
電話:+47-22-12-37-00
営業時間:シーズンによって異なる
休業日:シーズンや祝日によって異なる
アクセス: オスロ中心部から車で約15分
料金:予約日によって変動のため、公式サイトをご確認ください
公式サイト:https://norskfolkemuseum.no/
ソグネフィヨルド
全長約204キロメートルを誇るノルウェー最大のフィヨルド
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ソグネフィヨルドは、ベルゲンから北にあるノルウェー最大のフィヨルドです。全長約204キロメートルのノルウェー最大フィヨルドで、世界でも2番目の大きさを誇ります。また、最大水深は約1,300メートルもあることから、フィヨルドの王様とも呼ばれるほど。両岸には1,000m級の山々がそびえ、幻想的な自然が感じられますよ!
ソグネフィヨルドを満喫したいときは、フィヨルドクルーズの利用がおすすめです。グドヴァンゲン港とフロム港の間では、船の上からフィヨルドを眺められる、クルーズ船が運行されています。巨大なフィヨルドの流れのなかを、約2時間30分をかけて進んでいきます。フェリーでは軽食の販売もありますので、雄大な自然を眺めながら食事も楽しめますよ。
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ソグネフィヨルドは、ベルゲンからの道中も魅力がたくさんあります。ベルゲンからクルーズ船が出発するフロムへ向かうためには、山岳鉄道のフロム鉄道を利用します。フロム鉄道は、ノルウェーの美しい山々を縫うように走る路線で、車窓からの景色がまさに絶景!息を飲むほどの大自然が、目の前いっぱいに広がります。
また。鉄道の旅の途中では、ショースフォッセン滝で一時停車します。落差約225メートルの滝からは、轟音を立てながら流れる水流を見学できます。また、時間によっては、ノルウェーの民謡に伝わる美女フルドラにちなんだパフォーマンスが見られることも。
ソグネフィヨルドを訪れる際は、グドヴァンゲン港とフロム港を起点に、フロム鉄道を利用しながらの移動がおすすめです。また、観光シーズンは非常に混雑する可能性もあるため、観光ツアーを利用してみてもよいでしょう。